皆さんこんにちは
アメコミ映画チャンネルです。
『英語学習を始めたけど挫折してしまった、、、』
『なかなか英語学習が続かない』
こんな経験はありませんか?
私はあります。英語を勉強しているのになかなか力が伸びずに挫折しました。
でもやり方を変えて英語力を大きく伸ばす事に成功しています。
そこで今回は英語を勉強する人が知っておくべき、英語学習を成功させるコツについて見ていきましょう。
本記事の内容
・英語が出来るようにならないのは続けられないから
・飽き性でも出来る継続のコツ
・変わらない人は英語が伸びない
英語が出来るようにならないのは続けられないから
英語力がつかない大きな原因の1つは学習を続けられないから。
極端な話、何でも良いのでとりあえず毎日英語をやっていれば、程度の差はあれ力はつきます。
例え間違った学習方法でも、続けていればある程度は力がつくもの。
例えば、野球初心者が自己流で毎日素振りしてもある程度は上手くなりますよね。
もちろん自己流なので、分かる人が見れば間違いだらけでしょう。
でも何もしない人と比べれば、はるかに上手いはず。
『1万時間の法則』などあるように、ほとんどのスキルは時間を積み込めばけっこう上手くなります。
英語も同じで、続ければ力がつくのにほとんどの人が途中でやめてしまうので、英語が出来るようになりません。
飽き性でも出来る継続のコツ
![英語学習者](https://amekomienglish.com/wp-content/uploads/2020/07/bba6a3e4-8c0a-4781-90bb-77e0aff20037-4750-000001558ebccb06.jpg)
私もけっこうな飽き性ですが、英語学習は続けられたのでほとんどの人はできるかと思います。
飽き性の私が英語を続けるために意識したポイントが2つ。
・生活に組み込む
・英語を好きになる
英語を生活に組み込む
正直、生活に組み込むことさえ出来れば簡単に続けられます。
生活に組み込むとは、英語を日常生活の一部にしてしまうこと。
例えば、朝起きて歯を磨いたり、顔を洗ったりしますよね。
どんなに飽き性な人でも『朝の歯磨き(洗顔)なかなか続かないんだよね〜』という人は少ないと思います。
朝起きて歯を磨いたり口をゆすがなかったり、洗顔しないと気持ち悪いですよね。
同じように英語もやらないと気持ち悪いと感じるくらいになれば、自然に続けられます。
そのためにはこれまでの生活環境を変える必要があります。
英語を勉強するタイミングは好きな時でOKですが、毎日ある程度決まっていた方がいいです。
例えば、朝食の前には必ず英語学習、夕食の後に英語学習、通勤・通学の時に英語学習などルーティンを作るのがおすすめ。
このように英語学習が日常生活の一部となれば、自動的に英語力は伸びます。
この中でも私のオススメは通勤・通学の時に勉強する事。
ほとんどの人は毎日この時間があると思うので習慣にしやすくてオススメ。
毎日、往復1時間とすればバカになりませんよね。
『でも通勤・通学の時なんて手が塞がっているよ』という人も多いと思います。
確かに徒歩や運転中、立ちながらだと難しい気もしますが大丈夫。
手ぶらでも英語学習ができる学習法をまとめました。
生活の一部になると歯磨きや洗顔と同じように『やらなきゃいけない事』から『無意識にやる事』に変わります。
英語を好きになる
いくら生活に組み込むといっても、嫌いなことは生活の一部になりづらいですしストレスになります。
日本には英語嫌いの人が多いと思います。
そんな私も高校2年頃から英語がどんどん嫌いになりました。
嫌いになった理由は訳の分からない暗記。
英語というと暗記、暗記、暗記で嫌になりますよね。
でもこの当たり前に思われてる学習方法こそが間違い。
現に日本人は暗記しかしないため、6年以上英語を勉強してもアジアで1番英語ができないです。
イヤイヤやっていたら上手くなるものもならないですよね。
中には丸暗記が得意で好きな人もいると思いますが、そうでない人にとっては苦痛でしかありません。
![アメコミ映画チャンネル](https://amekomienglish.com/wp-content/uploads/2020/04/44C4193C-D2FD-47C5-9483-2A6EAB4B443E-300x298.jpeg)
英語で大切なのは丸暗記ではなく理解。
具体的な学習方法については英語初心者が必ず知るべき文法の勉強方法【暗記はダメです!】をご覧ください。
もう1つ英語を好きになるコツが趣味。
皆さんいろいろな趣味があると思います。
スポーツが好きな人、映画や音楽が好きな人、、、
そんな好きな趣味の事は他人より詳しいはずですし、出来る事ならさらに詳しくなりたいと思いますよね。
ここで英語の出番。
例えばスポーツが好きな人は英語でスポーツに関して検索してみてください。
たくさんの記事が出てきます。
高校までの文法と単語が分かっていれば、多少調べながら読めるはずです。
このように英語自体はあまり好きでなかったとしても、好きな事のために英語を使うのはかなり効果的。
ちなみに私は洋画やアメコミが好きなので、それがモチベーションにも繋がりました。
英語継続のポイント
・生活に組み込む
・英語を好きになる
変わらない人は英語が伸びない
上のコツも実践しなければ、何も変わりません。
いつの間にか英語学習がフェードアウトして気づけばやめていたという事になってしまいます。
つまり変わらない人は英語力が伸びないです。
例えば、何か理由をつけて結局何もしない人っていますよね。
『こんなのあるよ!今度やってみない?』
『でも時間ないし』
『じゃあ、こっちはどう?』
『何か気分が乗らない』
『これは初心者にもオススメだよ』
『お金かかりそうだし』
英語ができるようになるには、とりあえずやってみようというスタンスでいるほうが良いです。
『こんなのあるよ、今度やってみない?』
『そんなのあるんだ、試してみるか!』
数打ちゃ当たるではありませんが、チャレンジの数が増えれば増えるほど成功しやすくなります。
正直、ここで紹介したコツも、私がこれまでにやった事で全員にうまく当てはまるとは限りません。
そのためとりあえずやってみるのが大切。
例えば『これは成功率1%なんだよ』と言われたらどう思うでしょうか?
『いや無理でしょ!』と思いますよね。
でも確率的には、成功率1%でも50回チャレンジすると40%の確率で1回は成功します。
もし100回チャレンジすれば60%以上の確率で1回は成功します。
成功率1%でもチャレンジを重ねれば成功できるという事。
もちろん英語は続けるだけで力はつくので、成功率は遥かに高いです。
つまりチャレンジを続けていれば英語学習で失敗するという事はありえないです。
もし失敗したと思ってもまたチャレンジすれば必ず上手くなります。
要は続けてさえいればある意味、上手くなる以外ないという事。
英語学習は行動あるのみです!