オンライン英会話

資格取得も大助かり!オンライン英会話の効果的な受け方

2020年12月8日

 

英語学習者
英語学習者
オンライン英会話を最大限効果的に受けたいです。ついでに資格取得にも役立てたいのですが英会話は効果あるのでしょうか?

 

今回はこんな疑問にお答えします。

せっかく英会話を習うのだから最大限に効果を発揮させたいですよね。

オンライン英会話はレッスンを受けるだけでペラペラになると思っている人もいると思いますが、ただ受けるだけでは効果が薄くなってしまいます

私もそんな失敗をした1人で、レッスンだけ受けて満足してしまい、思うようにスピーキング力がつきませんでした。

今回は皆さんにこんな失敗を避けてもらうために、オンライン英会話の効果的な受け方について見ていきましょう。

 

本記事の信頼性

英語赤点から始まり、現在は仕事で英語を使うまでになりました。
英語歴は10年弱。

 

本記事の内容

 


目次
  1. オンライン英会話の効果的な受け方
  2. オンライン英会話は資格に役立つ?

オンライン英会話の効果的な受け方

 

オンライン英会話の効果的な受け方とマインド面の2つを見ていきましょう。

まずは具体的なレッスンの受け方についてです。

・録音する

・スピーキングの復習する

 

録音する

レッスンはなるべく録音するようにしましょう。

1レッスン30分前後のオンライン英会話で効果的に力をつけていくためには録音して何度も復習するのがオススメです。

録音音声を聞く時に注意すべきポイントは発音やリズム、内容。

 

発音やリズムは英語を分かりやすく伝えるために必要です。

講師は日本人のカタカナ英語に慣れていたりしますが、カタカナ英語は日本人以外には伝わりづらいです。

そのためお手本となる講師の英語に近づけるためにも録音音声を使います。

 

録音音声は自分の声も入っているので、講師の英語との違いがよく分かります。

最初はあまり細かい事は気にせず講師の話し方の真似からでも十分なのでやってみましょう。

 

講師の真似に慣れてきたらこちらの記事で細かい発音もチェックしてみてください。

 

 

もう1つ録音の際に注意するポイントは内容です。

レッスンではいまいち分からなかった事や表現など確認します。

特に表現は次のレッスンで会話に混ぜて使えるくらいにしておきましょう。

録音しておくと発音の確認にも使えますし、復習する際にも便利なのでぜひ実践してみて下さい。

画面録画が理想的ですが、スマホの録音機能でも十分です。

 

スピーキング練習をする

レッスンだけでも効果はありますが、レッスン以外でのスピーキング練習もオススメします。

それというのもオンライン英会話だけだと練習量が少ないからです。

 

1日に数回レッスンを受けられれば良いのですが、時間や体力的にも厳しいと思うのでここでは1人でできる練習を紹介します。

 

・実況、独り言

・シャドーイング

実況、独り言は日常生活の中で思ったことや、ふとした事をごく簡単な英語でつぶやく練習です。

普段は意識すらしないと思いますが私たちは毎日数えきれないほどの独り言や考え事を行っています。

日本語を使っていればその全てを日本語で行うわけですが、この練習はそれをあえて英語でやります。

 

これはふとした時にパッと英語がしゃべれるようにするための練習で、英語で考える練習にもなります。

英語ネイティブや日常的に英語を話す人はデフォルト言語が英語です。

つまり他の言葉から変換して英語を話しているわけでは無く、初めから英語で考えています。

 

その状態に慣れるために英語での実況や独り言は効果的です。

 

もう1つのトレーニングのシャドーイングはインプットしつつスピーキング練習にもなります。

こちらは音だけを頼りに音源の後に続いて同じ事を言う練習です。

詳しいやり方については下の記事をご覧ください。

 

次にオンライン英会話を効果的に受ける上でのマインド面について見ていきましょう。

 

・レッスンだけでは不十分だと知る

・上手になると信じる

 

レッスンだけでは不十分と知る

ここまで実践的なことについて見てきましたが、マインド面も意外に重要です。

特に英会話などの習い事ではレッスンを受けて安心してしまい、それ以外で何もやらなかったりなどもあると思います。

 

でも上で書いた通りレッスンの練習量だけでは十分と言えません。

そのためレッスンだけではなかなか思うように上達しないのが現実です。

 

何かを習得するために必要な時間として言われる1000時間の法則などありますが、毎日1レッスン受けても1000時間に達するまでに5年半ほどかかります。

しかも言葉は歳を取れば取るほど覚えが悪くなるため、レッスンだけでは不十分です。

 

上手になると信じる

信じるだけで英語が話せれば誰も苦労しませんが、上手くなると思って練習するのとしないのではかなり違うと感じます。

例えば、自分はネイティブのようには話せないと思っていると意外と本当にそうなります。

無意識でも『どうせ自分には無理』と思っていると、脳が勝手に諦めモードに入り無理にしてしまいます。

英会話では講師やネイティブスピーカーになったつもりで真似するのが一番の近道です。

 

オンライン英会話は資格に役立つ?

オンライン英会話でもう1つ気になるのが資格取得に役立つかどうかではないでしょうか?

今は資格を考えてなくても「いずれは、、」と考えてる人もいるでしょう。

 

結論、オンライン英会話は資格取得にも役立ちます。

特にリスニング、スピーキングを始めとした英語力全般の底上げになります。

リスニングが苦手な人やTOEICなどのスコアアップに伸び悩んでいる人は、オンライン英会話が解決の糸口になるかもしれません。

押してダメなら引いてみるという事で、伸び悩んでいるときは別の方法を取り入れる時期に来ている事もあります。

 

そんな私自身、初めはTOEICなどのリスニングが大の苦手で毎回ほぼ勘で答えている状態でした。

リスニングを伸ばそうと勉強していた当時は、必死に過去問や対策をやりましたが正直どれもスコアアップにはあまり繋がりませんでした。(英語力がないのに過去問を繰り返すだけだったので当然です)

 

その後はいったんTOIEC対策からは身を引き、英会話に力を入れ始めました。

すると半年くらい経って受けたTOEICのリスニングでは「あれ?結構わかるじゃん!」となり、リスニングのスコアが上がっていきました。

ちなみにこの時TOEIC対策の本や過去問を解いたりなどはゼロです。

 

という事で結論、オンライン英会話はTOEICなどの資格にも役立ちます。

 

逆に以前の私のように、基礎力がないのにいくら小手先の対策をしたところでスコアアップや合格には繋がりません。

おすすめのオンライン英会話は下の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。

 

 

  • この記事を書いた人

アメコミ映画チャンネル

英語を使って仕事をする26歳。 普段は貿易会社で海外との仕事をしながらYouTubeを活動をしたり、ブログを書いてます。 英語赤点 → TOEIC785 → 洋画やアメコミを英語で理解 → 英語を使い仕事

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