オンライン英会話

陰キャコミュ障がオンライン英会話で緊張しなくなった3つの理由

2020年12月8日

 

英語学習者
英語学習者
オンライン英会話を始めてみたけど緊張して上手く話せない、、、
どうしたら緊張せずうまく英語を話せるようになりますか?

 

今回はこんな疑問にお答えします。

オンライン英会話に限らず英語を話すのって緊張しますよね。

別に誰かに発表しているわけでもないのにオドオドしてしまったり、声が震えてしまう事もあるかと思います。

 

そんな私も英会話を始めたばかりの頃は緊張で言葉が詰まってしまったり、言いたいことがあるのに結局言えず終いなんて事も多かったです。

でも今では英語を話す時も全く緊張しなくなりました。

そこで今回は私がどのようにして英会話の緊張を克服したのか、緊張を和らげる方法について見ていきたいと思います。

 

本記事の信頼性

英語模試赤点からTOEIC785を経て、現在では仕事で英語を使うようにまでになりました。
英語歴は10年弱。

 

本記事の内容

・英会話での緊張を和らげる方法

・なぜ緊張してしまうのか?

 

 

英会話での緊張を和らげる方法

生まれながらのバイリンガルなどない限り、英会話での緊張はほぼ誰もが経験する事だと思います。

そんな緊張を柔らげる方法は次の3つがあります。

 

・ひたすら練習して慣れる

・アジア系の講師を選ぶ

・英語の基礎力を上げる

 

ひたすら練習して慣れる

ガッカリするかもしれませんが、英会話では慣れに勝るものはありません。

私が英会話で緊張しなくなったのも場数を踏み、会話量を増やしていったのが大きな要因でした。

即効性はありませんが、慣れる事で緊張は必ずなくなります。

 

また英会話で緊張すると、何を言って良いか分からずに黙り込んでしまう人が多いのではないかと思います。

実はこれこそ、英語を喋り慣れていない証拠です。

 

例えば、日本語でプレゼンする時に緊張しても完全に黙り込むことはあまりないと思います

逆に緊張すると早口になるなど、どちらにしても何かしら喋るはずです。

でもそれが英語になると黙ってしまうのは、話すことに慣れていないからです。

 

これは単純にスピーキングの練習を増やしていけば自然に緊張はなくなります。

そのためにはレッスン以外でもスピーキングの練習をするのがベスト。

そのためのトレーニングに関してはこちらの記事で詳しく書いています。

 

 

アジア系の講師を選ぶ

オンライン英会話は自分で講師を選べます。

そこでオススメしたいのがアジア系の講師。

 

これは心理的な理由で日本人と比較的顔が似ている人の方が安心して話しやすいからです。

英会話と言うとCMのように白人講師のイメージがあると思いますが、慣れていないとちょっと話しづらいと思います。

私が大学で英語の授業を受けていた時も、ネイティブの白人講師よりもアジア系の講師のほうが他の人も話しやすそうでした。

 

逆にスキンヘッドのアメリカ人が出てきた時は、見慣れない事もあって発言が少なめでした笑。

オンライン英会話ではせっかく講師を選べるので、何となく話しやすそうな人を選ぶべきです。

 

ちなみにレアジョブ英会話は全員が選び抜かれたフィリピン人講師なので講師の選択肢も広めかなと思います。

レアジョブ英会話含めおすすめオンライン英会話はこちらの記事で紹介しているので合わせてご覧ください。

 

 

英語の基礎力を上げる

先ほど英会話で緊張すると黙ってしまうのはスピーキングに慣れていないからと書きました。

そしてもう1つの原因は英語の基礎力が欠けている可能性です。

 

緊張は不安や自身のなさでもあります。

逆に言えば不安がなくなり、自身がつけば緊張も少なくなります。

つまり自分の英語力に不安がある人はない人と比べ緊張しやすいです。

 

これは誰もが緊張するプレゼンテーションでも同じで、英語の基礎力はプレゼンの準備と同じです。

準備なしでプレゼンに挑めば余計に緊張するのと同じで、英語の基礎力がないと緊張度も高まります。

 

基礎力と言うと一体どの程度なのか気になると思いますが最低でも中学英語の内容は分かっている必要があります。

そのための方法は苦手な人ほど知らない英文法の勉強法【暗記はダメです!】をご覧ください。

 

 

なぜ緊張してしまうのか?

ここまで英会話での緊張を和らげる3つの方法について見てきました。

では最後になぜ英語を話す時に緊張してしまうのか根本的な原因について見ていきましょう。

 

英語を話すことに緊張してしまうのはズバリ、正しい英語を話そうとしているからです。

私たちは学校の英語の授業で間違った文法はダメな事と習います。

例えば、主語は必ずつけないとバツ。Sがないとバツなど、テストでは些細な文法ミスも完全にダメな事とされます。

 

このように英語を習うと必要以上に間違いを恐れて、英語を話すこと自体が怖くなってしまいます。

例えば、こんな発音で話したら笑われるのではないか?変な文法で話したら恥ずかしいなど英語を話すことに消極的になってしまいます。

 

私も高校生の頃、英語の授業で変だと思いつつもわざと皆んなと同じようにカタカナ読みしていた記憶があります。

英語っぽい発音で話したら笑われるのではないかと思っていたからです。

でもオンライン英会話は高校の授業にように誰も笑ってくる人もいないので大丈夫です。

 

そもそも私たちが学校で正解と習ってきた英語は絶対的な物ではありません。

私は仕事柄、海外とのやり取りが毎日あるのですが、文法的にメチャクチャなメールはじゃんじゃん来ます。

電話もかかってきますが一体何語で話してるんだ?ということもあります。

 

これが良いか悪いかは別として、少なくとも彼らは間違っていてもバンバン使ってきます。

そして伝わってるんだから良いでしょ的なスタンスです。

 

確かに間違った文法だと分かりづらかったり、誤解が生まれる可能性もありますが何もしない・何も言わないよりはマシです。

特に英会話講師も外国人も私たちの文法の正確さや発音は大して気にしていません。

そのため学校で習う完璧な文法も英会話では少し忘れるくらいの方が楽に話せます。

 

ちなみにちょっとした言葉のミスをいちいち指摘する人のことを英語ではGrammar police(文法警察)なんて呼んだりもします。

警察の取り締まりのように些細な文法ミスを問題にするからそう言われます。

緊張しないためには自分自身がgrammar policeにならない事も大切です。

 

  • この記事を書いた人

アメコミ映画チャンネル

英語を使って仕事をする26歳。 普段は貿易会社で海外との仕事をしながらYouTubeを活動をしたり、ブログを書いてます。 英語赤点 → TOEIC785 → 洋画やアメコミを英語で理解 → 英語を使い仕事

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