今回はこんな質問に答えます。
この記事で分かること
- 大学生が文法を勉強するメリット
- 大学生におすすめの学習法
- TOEICの対策方法
大学生であれば学部や学科に関係なく英語や第二外国語の授業がありますよね。
学部によっては高校生の時と同じような授業もあれば、英会話の授業がある学部の人もいると思います。
そこで今回は大学生におすすめの英文法の学習法と英語を活用していくための方法について見ていきます。
それではいきましょう。
本記事の信頼性
本記事の内容
大学生が英文法を勉強すべき理由
大学生が英語を勉強すべき理由は次の通りです。
- 英語の試験に役立つ
- 英語の情報が得られる
- 就活でアピールできる
では1つずつ見ていきましょう。
英語の試験に役立つ
大学でも英語の授業があるので、試験対策になります。
基本的に英語は必修なので文法を学習しておいて損はありませんよね。
特に1年生や2年生は受験からそう時間が経っていないため、まだ覚えているうちに復習してしまいましょう。
英語の情報が得られる
2年生以上になってくると、だんだん論文などの情報を調べる機会が増えてくると思います。
そんな時に英語ができれば、英語の論文や英語のウェブサイト、英語の書籍からも情報が得られます。
実際、論文やネット上の情報の過半数は英語で書かれています。
日本語と比べると英語の方が得られる情報がたくさんあります。
就活でアピールできる
例えば、TOEICで700点ほど取るとまぁまぁ英語ができる人と認知されます。
※本当に英語ができるかどうかは別ですが、そう思われる事が多いです。
さらにTOEIC800点、900点を取ると英語がかなりできる、ネイティブレベルと取られる事もあります。
また700点以上取れていれば、就活でも力を入れた事の1つとして話すこともできるレベルです。
でも600点ほどだと普通レベルのため、そこまでのアピールポイントにはならないので注意です。
ちなみにTOEICで700点以上取っておきたいという人は『KIRIHARA Online Academy』がおすすめです。
TOEICはビジネス英語のテストなので、大学生には普段見慣れない単語や言い回しも出てきます。
なので、TOEICの対策として『KIRIHARA Online Academy』などを使いつつ文法も固めていくのがいいと思います。
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大学生におすすめの学習法
大学生におすすめなのは使える英語を身につけるという事です。
英文法はすでに高校生の時点で全て習っているため、大学生で新たに登場する文法というのはありません。
ここで高校生と大学生の違いをまとめるとこんな感じです。
- 高校生: 暗記、暗記、暗記ひたすら暗記
- 大学生: 文法を理解して使えるようにする
高校生でやった同じ事を大学生でもやるのは、あまり効果的ではありません。
高校ではひたすら文法などを暗記したと思いますが、それでは英語を使えるようにはならないです。
それでも英語の基礎は身についているので、後は理解して使えるようにすればOKです。
使えるようにするための学習は次の通りです。
- イメージで理解
- 英文を聞いて声に出す
では順に説明しますね。
イメージで理解
文法はイメージで理解するのがおすすめです。
理由はネイティブの視点が分かって、覚えやすいからです。
例えばこんな感じ。
前置詞の「on」を「〜の上に」と暗記したとします。
でもこんな文が出てきたらどうでしょう?
-
I have found the fly on the ceiling.
- Please begin the exam on the chime.
※ fly ハエ ceiling 天井 chime チャイム
「〜の上に」では意味が分かりませんよね。
そこで「on」をイメージで理解するとこうなります。
簡単ですよね。
このように見ると「on」は「〜の上に」ではなく「くっついている状態」という事が分かりますよね。
つまり先ほどの文章はこういう意味です。
- I have found the fly on the ceiling.
天井の上にハエがいるのではなく、天井にハエがいるという事。つまり「天井にハエがいるのを見つけました」という事です。
- Please begin the exam on the chime.
「Please begin the exam」と「the chime」がくっついている状態です。つまり「チャイムがなったら、すぐに試験を始めてください」という意味です。
ちなみに「on」の日本語訳はこんなにあります。
これを全て覚えるのは大変ですが、イメージなら一瞬ですよね。
イメージで覚える方法については下の記事を読んでみてください。
英文を聞いて声に出す
身につけた英語を使えるようにするには、文章を聞いて声に出すのが効果的です。
実際、大学生であれば英語の基礎はできているはずです。
つまりその知識が使えるようになれば、英語を話すこともできます。
それでもなぜほとんどの大学生が英語を話せないのかと言えば、単に練習していないからです。
まずは教材の音源を聞いて声に出す練習から始めるのがいいと思います。
ポイントはぼーっと聞いたり、読むのではなく場面をイメージする事です。
- I should have bought the onions at the supermarket yesterday. :昨日スーパーで玉ねぎ買っておけば良かった。
例えば、このような文があったとします。
この時にどんな場面でこの文章が使われるのか、考えながら読むのがポイントです。
- 家にいる時
- 料理を作っている時
- 買い物に行けない時
このような場面が考えられますよね。
こういう場面をイメージしながら読むと、会話力がアップします。
会話力が上がると読解やリスニングにも効果が出てくるのでおすすめです。
使う教材は音声があればOKですが、『JJ ENGLISH エクササイズ』がおすすめです。
こちらは中学レベルの英語で英会話を可能にする教材です。
そのため英語が苦手な大学生にもおすすめです。
結局のところ英語を使えるようになるには、音読などの地道な学習は避けては通れません。
そのため『JJ ENGLISH エクササイズ』で今のうちに始めてしまうのもアリだと思います。
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大学生のTOEIC対策
TOEIC対策としては次の流れとなります。
- 文法理解
- TOEIC用の単語
- 実践問題
では順に見ていきましょう。
文法理解
上でも書いた通り、文法をイメージで理解していきましょう。
文法は自然に身につくことはありません。
いくら文章を読んでも、英語を聞いても勝手に文法の理解が深まる事はほぼないです。
しっかり理解できていれば、TOEICの文法問題や長文の文法はそこまで難しくない事に気づくはずです。
文法を理解するための学習法については下の記事を読んでみてください。
TOEIC用の単語
TOEICはビジネス英語のテストです。
そのため大学生にとっては普段使わない単語や言い回しが出てきます。
それに対応するためにはTOEIC用の単語本を1つやっておくといいです。
実践問題
TOEICはビジネス英語のため慣れる事も含めて、実践問題を積んだ方が良いです。
特にリーディングのパートは時間内にテンポ良く解いていく必要があります。
ちなみにTOEICのリーディングは文章の難易度はそこまで高くないです。
でも初見だと時間が足りなくなったり、普段読まない文章なのでつまづきがちです。
過去問を1人でやる人もいると思いますが、1人だと分からない時が厳しいですよね。
解説読んでも分からない時はどうしようもなく、仕方なく飛ばしていました。
結論、『スタサプTOEIC』などでスマホで授業を受けながら学習すればOKです。
分からない問題などはいつでも質問できますし、1人で勉強するわけではないので続けやすいです。
まとめ:使える英語を身につけましょう
大学生が英語を勉強すべき理由です。
- 英語の試験に役立つ
- 英語の情報が得られる
- 就活でアピールできる
英語を使えるようにするための学習です。
- イメージで理解
- 英文を聞いて声に出す
TOEIC対策の流れです。
- 文法理解
- TOEIC用の単語
- 実践問題
- おすすめのサイトです
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- スタサプTOEIC 担当コーチと共にTOEICを攻略
今回は以上です。