英文法

【意外と盲点】英文法をアウトプットする方法【英語力全体が上がります】

2022年12月19日

英語学習者
英語学習者
英文法を勉強しています。アウトプットして英語を使えるようにしていきたいです。文法をアウトプットする方法が知りたいです。

今回はこんな疑問に答えていきます。

 

この記事でわかる事
  • 英文法をアウトプットするメリット
  • 文法のアウトプット方法
  • アウトプットの注意点

 

英文法を学習する時にほとんどの人は参考書を読んだり、問題を解いて終わりという人がほとんどだと思います。

 

つまり多くの場合、インプットだけで終わっています。

でもそれに加えてアウトプットもすると文法力は格段に上がります。

 

そこで今回は文法をアウトプットするメリットや方法について見ていきます。

それではいきましょう〜

 

本記事の信頼性

英語赤点から始まり、英語を使って仕事をするまでになりました。 英語歴は10年ほど。

 

本記事の内容

 

英文法をアウトプットするメリット

英文法をアウトプットするメリットは次の通りです。

  1. 文法がさらに定着する

  2. 会話、リスニング、読解全てに役立つ

 

では1つずつ見ていきましょう。

 

文法がさらに定着する

多くの場合、文法は参考書を読んで問題などインプットをして終わりの事がほとんどのはずです。

でもアウトプットをするとかなり文法は身につきます。

 

実際、文法を勉強したにも関わらずすぐに忘れてしまったりした経験がある人は多いと思います。

 

そんな時でもアウトプットしながら使うことによって、かなり定着します。

 

会話、リスニング、読解全てに役立つ

文法をアウトプットするようになると、英語力全体の底上げになります。

 

この後で紹介しますが、文法のアウトプットでは基本的に声を出して読んでいったりします。

そのため会話、リスニング、読解と全体的な力がつきます。

 

アメコミ映画チャンネル
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実際に私も文法のアウトプットを行いこれらの効果を実感しています。

文法学習とアウトプットによってTOEIC400点台から800点近くになっています。

 

文法のアウトプット方法

具体的な文法のアウトプットの方法は次の通りです。

  1. 音読

  2. 独り言

  3. 英会話

 

ではそれぞれ見ていきましょう。

 

音読

基本的な文法のアウトプットの方法と言ったら音読です。

参考書に書いてある英文を声に出して読んでいきます。

 

音読の注意点としては、ボーッと読んでいるだけではダメです。

音読のポイントは意味を考えつつ、その文が使われる状況を考えることです。

 

例えば、Let me show you our office. :私たちのオフィスを紹介させてください。

このような文の場合も意味を考えながら、どんな場面で使われるか考えます。

 

この場合はオフィスを相手に見せるという事で、お客さんなどが来た時に使えそうですよね。

 

こんな感じで意味と使う場面を意識しながら音読しましょう。

 

アメコミ映画チャンネル
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ただの英文の音読というより、役になりきってセリフを読むイメージですね。

 

独り言

独り言は音読をして、慣れてきた頃に始めるのがいいと思います。

独り言と言ってもよく分かりませんよね。

 

独り言とは、その名の通り英語で独り言を言います。

普段は意識しないかもしれませんが、1日に何回も考えたり時には独り言を言ったりしますよね。

 

英語の独り言というのは、普段日本語でやっている考え事や独り言を英語でやってしまうというものです。

ここで身につけた文法や音読で使った文章を活かしていきましょう。

 

ポイントは簡単すぎるくらいの文でOKという事です。

変に難しい表現を使う必要はありませんし、短い文章で大丈夫です。

例えば、

  • It’s cold today. :今日は寒い

  • What’s going on? He looks upset. :どうしたんだろう?心配してるみたいだ

こんな感じで十分です。

 

英会話

さらに文法をアウトプットして磨いていきたいという人には英会話がおすすめです。

特に家でできるオンライン英会話は安くて便利です。

 

実際のレッスンを通して学習してきた文法を試せるのでいい機会になるはずです。

おすすめのオンライン英会話についてはこちらの記事でまとめてみたので読んでみてください。

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オンライン英会話は基本的には文法を学習した後にやるのがおすすめです。

でも文法学習をしながらレッスンを受けたいという場合は『スタディサプリENGLISH 』などもおすすめです。

 

スタディサプリENGLISH』はTOEIC向けのレッスンでプロの講師が文法を丁寧に解説してくれるので、英会話の前段階としての活用が便利です。

 

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文法をアウトプットする時の注意点

アウトプットする際の注意点は、インプットは必須という事です。

 

あたりまえではありますが、アウトプットはインプットした情報がなければできないですよね。

赤ちゃんがいきなりペラペラ話しださないのと同じで、まずは情報のインプットつまり文法の学習をやる必要があります。

 

アメコミ映画チャンネル
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私は昔、文法はアウトプットして使っていく中でだんだん覚えると思っていましたが、実際はなかなか厳しかったです。

理由はアウトプットだけでは、断片的な知識になってしまいがちだからです。

例えば、『like』という単語が『好き』だけではなく『〜のように』という使われ方もするように、文法もいくつかの使われ方があります。

 

同じ『on』という前置詞でもこんな感じでいくつも使い方があります。

  • I put the box on the table. :テーブルに箱を置きました。

  • Stand up please on my signal. :私の合図で立ち上がってください。

 

これら全てをアウトプットでカバーするのはキツいですし、分からない文法をその都度調べるのは時間がかかります。

そのため初めの文法学習は必須です。

 

文法学習については下の記事で詳しく書いているので呼んでみてください。

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まとめ:アウトプットは英語力の底上げになる

今回の内容をまとめるとこんな感じです。

  • 文法のアウトプットは英語力全体の底上げになる

  • アウトプットには文法のインプットが必須

 

その他のポイントもまとめておきます。

英文法をアウトプットするメリット。

  1. 文法がさらに定着する

  2. 会話、リスニング、読解全てに役立つ

 

文法のアウトプットの方法。

  1. 音読

  2. 独り言

  3. 英会話

 

今回は以上です。

  • この記事を書いた人

アメコミ映画チャンネル

英語を使って仕事をする26歳。 普段は貿易会社で海外との仕事をしながらYouTubeを活動をしたり、ブログを書いてます。 英語赤点 → TOEIC785 → 洋画やアメコミを英語で理解 → 英語を使い仕事

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