ちょっと一息

英語学習に失敗する人ほど仲間がいない【モチベーションの上げ方】

2020年8月18日

 

皆さんこんにちは
アメコミ映画チャンネルです。

英語学習の悩みの種の1つにモチベーションが保てない事がありますよね。

例えば、テストでひどい点をとった後は『このままではまずい、、、』とモチベーションが上がると思います。

私の場合はそれ以外に洋画を見て全然聞き取れない時などはモチベーションが上がっていました。

 

でもこのような事は一時的にモチベーションが上がるだけで、寝て起きればすぐに忘れますよね。

これだとモチベーションが上がった時だけガッと勉強して、後は何もやらないなど大きな波ができてしまいます。

こういった場合、だんだん学習が続かなくなりいつの間にかフェードアウトしてしまう可能性も、、、

そこで今回はモチベーションを長く保つ方法をみていきましょう。

 

本記事の内容

・英語学習でモチベーションを保つ方法

・独学で英語学習を成功させる方法

・仲間づくり・モチベ維持におすすめのサービス

 

英語学習でモチベーションを保つ方法

英語学習でモチベーションを保つ方法は大きく3つ。

・協力

・仲間作り

・環境

 

人との協力

英語学習は1人でやるよりも仲間がいた方がモチベーションが保ちやすく、続けやすいです。

 

例えば、今はコロナウイルスの影響で多くの大学ではオンライン授業が行われています。

つまり大学生のほとんどは家でパソコンやスマホを前に1人で授業を受けている状態です。

大学2年生以上なら、すでに友達もいてオンライン授業でも顔なじみの教授が行うのでまだ良いと思います。

でも1年生はいきなりオンライン授業。
知り合いもいなくて教授も知らない人。これではモチベーションもかなり下がりますよね。

 

大学生の中には勉強のモチベーションが下がるどころか、鬱病になってしまった人もいるくらい。

一緒に勉強する人がいるかいないかだけでもかなり違う事が分かりますよね。

 

そこで英語学習も完全に1人でやるよりも英語仲間を作るのがオススメ。

仲間がいることのメリットはお互いが監視役になること。

例えば、1人で英語学習をしていると、誰かに指示されたり、報告する事もないためダラケがちです。

でも仲間がいると近況報告したりできるため、自分だけ学習しないと遅れを感じてダラけにくくなります。

 

また誰かに目標を宣言するのもオススメ。

人に目標を言うと言った相手が監視役になります。

そのため目標を言っておいてから『やっぱやめた』とは言いづらいので続けやすいです。

英語仲間を作るのが難しければオンラインで簡単に見つけられます。

英語仲間を作ったりモチベーション維持におすすめなサービスは最後に紹介します。




ペラペラな人・意識高い系の知り合いを作る

英語学習を続けたり、モチベーション維持のコツは仲間を集めること。

例えば、英語ペラペラな知り合いや意識高い系の人が友達だったり知り合いにいると英語学習ははかどります。

『類は友を呼ぶ』ということわざがあるように、人は似たような人同士と付き合いますよね。

少し似たことわざで『朱に染まれば赤くなる』という言葉もあります。
これは良くも悪くも他人に影響されるという事で英語学習でも大切。

英語ペラペラな人や意識高い系の人に囲まれていれば自然と同じようになろうとします。

でもこれは逆にも働くので注意。

やる気のない人に囲まれていると、だんだんやる気がなくなってしまうので意識高い人・ペラペラな人が理想です。

 

環境

上で書いた通り人からも良くも悪くも影響されますが、環境にも左右されます。

例えば、自宅より図書館の方が勉強がはかどるなどの経験は誰にでもあると思います。

中でも図書館やその他公共の場での勉強はオススメ。
家に1人でいると人の目がないためついついゴロゴロしたりサボりがちです。

 

他にも家で英語学習の環境を作る事もできます。

例えば、私が通っていた大学には建物の入り口に大きめのモニターがあり、いつも英語ニュースが流れていました。

正直この英語ニュースは全然聞いていませんでしたが、常に流れていたので自然と『あっ、英語やらなきゃな』と思い出すことができました。

 

『英語ニュースなんて全然分からないよ、、』という人でも大丈夫。
あくまでモチベーション維持や英語学習をサボらないためのリマインダー的なものなので、分からなくてもOKです。

英語ニュースはBBCなんかを垂れ流しにしておけば無料で済みます。




独学で英語学習を成功させる方法

英語を1人で学習している人は多いと思います。

特に今はコロナの影響で大学生はオンライン授業で、大学生でなくても本などで独学している人は多いですよね。
そのため学習のやり方が合ってるのかどうか不安に思う人も多いのではないでしょうか?

 

また大学教授もオンライン授業に慣れていないので、対面の授業と比べて質が低くなっているとの声もあります。

こんな中、1人での学習となれば不安になるのも無理ありません。

私がこれまでやった中で一番上手くいった方法は、丸暗記をやめることでした。

ほとんどの人が英語は暗記科目で、暗記さえすればできるようになると思ってますよね。

でもこれは効率的に見えて非効率。

 

テストだけなら丸暗記でもある程度点を稼げますが、それ以外では全然力を発揮しないのが特徴。

日本人が何年も英語を勉強する割に英語がほとんど使えないのもこれが原因の1つと言えます。

具体的な方法は英語初心者が必ず知るべき文法の勉強方法【暗記はダメです!】で紹介しています。この方法を真似すれば、1人の学習でも的外れな学習になることはまずないはずです。




仲間作り・モチベ維持におすすめなサービス

モチベーション維持、英語学習の継続にオススメなのは次の通り。

・HelloTalk

・オンライン英会話

 

Hello talk

HelloTalkは無料アプリで世界中の外国語学習者とオンラインで繋がれます。

 

 

日本語を学習中の人も結構いるので、お互い教えあう事もできます。

自分の投稿をツイッターみたいに自由に発信できるのが特徴。
もし変な英語や間違った表現なら他のユーザーが直してくれるので便利です。

 

ただスマホアプリなのでモチベーション維持には少し弱い印象です。

アプリをいくつも入れてると他のアプリに埋れて、気づいたらずっと使ってなかったなんて事にも、、、

 

あとこのアプリは英語レベルが高くなると少し物足りなく感じます。
ユーザーは好きなことを投稿できますが、だいたいが日常の事なのでマンネリ感はあります。

英語レベルが初級〜中級の人にはHello talkはオススメです。

 

オンライン英会話

こちらは定番ですね。

特に今はコロナの影響でリアルの英会話に行きたくない人も多いと思います。
でもオンラインなら家でできるので安心。

 

当然オンライン英会話は有料となりますが、今はリアルの英会話とは比べ物にならないくらい安いです。

毎月のスマホ代の半額ほどで使えます。(¥3,000~¥5,000ほど)

 

その中でもモチベーション維持に1番いいと思うのはレアジョブ英会話。

こちらは日本人カウンセラーが目標設定からサポートまでしてくれるので、モチベ維持には持ってこい。

 

上で紹介したHelloTalkも良いのですが、あくまで他の人は1人のユーザーで学習歴もピンキリ。
趣味程度にやってる人がほとんどなのも事実。

一方レアジョブは英語学習を1から始めて上手くなった日本人がサポートするので全然違います。

同じ状態を体験した人がサポートしてくれるのは心強いですよね。

 

また人は多少お金を払ったほうが、より真剣になることも分かっています。

例えば、ボランティアで英語を教えてくれる人がいたとします。

ボランティアは無料なので、どうしても『まぁタダだからいっか』と手を抜いたり真剣にやらなかったりします。

でも自分でお金を払うと『せっかく払ったのだから』と真剣になります。

 

他にも、無料で読めるネット記事では難しい内容はあまり読まれませんが、お金を出して買った本なら多少難しくても粘りますよね。

もし英語学習がどうしても続かなかったという人はオンライン英会話もアリかなと思います。

 

これは少しダイエットにも似ています。

例えば、痩せたいと思うなら1人で運動するより、さっさとジムに申し込んでしまったほうが早いです。

なぜなら1人だと『今日は暑いから走るのやめよう』とか何だかんだ言ってやらず仕舞いになってしまうから。

 

ジムに通っていれば、もったいない精神も働いて運動するようになりますし、トレーナーの指導も受けられます。

モチベーションを確実に上げたい、どうしても続かなかったという人はオンライン英会話をやると自分でも学習するようになるはずです。

 




  • この記事を書いた人

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英語を使って仕事をする26歳。 普段は貿易会社で海外との仕事をしながらYouTubeを活動をしたり、ブログを書いてます。 英語赤点 → TOEIC785 → 洋画やアメコミを英語で理解 → 英語を使い仕事

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