皆さんこんにちは
アメコミ映画チャンネルです。
『いつかは英語ペラペラになりたい!』
こう思う人は多いと思います。
でも身近に英語がペラペラな人はあまりいないのではないでしょうか?
それもそのはず、日本人の25歳以上で英語学習してるのは約6.7%。
つまり100人いれば6〜7人。
しかもこの中で英語がペラペラな人となるとさらに少なくなります。
ペラペラな人が周りにいないと日本人にはムリなのでは?などとネガティブに考えてしまうこともあると思います。
そこで今回は英語を話せる人にはどんな生活や習慣があるのか見ていきましょう。
本記事の内容
・英語がペラペラになる人の特徴
・ペラペラになりたい人が避けたい時間を奪う3つの習慣
・英語がペラペラになる学習法
目次
英語がペラペラになる人の特徴
帰国子女やバイリンガル以外で、英語を話せるようになった人には次の3つの特商がある事が多いです。
・海外旅行が好き
・洋画が好き
・外国人とよく話す
海外旅行が好き
今はコロナの影響で海外旅行に行けませんが、海外旅行が好きな人はそうでない人よりも英語を話せる可能性が高いです。
特に『1人で海外に行くのが好き!』という強者は英語を話せないと観光もままならないので、話せるようになりやすいと言えます。
火事場の馬鹿力と言えるかもしれまんが、1人で外国に行けば否が応でも英語を話さなければいけませんよね。
どんなに話せなかったとしても、なんとかして英語を話さないとタクシーも乗れず、ホテルに泊まることもできません。
留学は強制的にこの状態を作る事で、旅行でもあえて事前情報をあまり仕入れずに行けば、より英語を話さざるを得なくなります。
本当に英語が必要になったり、ちょっとしたピンチに陥れば、英語学習にスイッチが入りペラペラになっていけます。
洋画好き
これも海外旅行好きと同じように、日常的に洋画を通して英語に触れる機会があります。
もちろん吹き替え、字幕でも映画を楽しむことは出来ますが、洋画好きほど『英語のまま理解したい』と思うはず。
現に私が英語学習を始めたのも洋画がきっかけでした。
このように見てみますと、勉強以外の好きな事で何かしら英語に触れている人はペラペラになりやすいと言えます。
正直、机の上で本を開いているだけではペラペラになれません。
話す必要性や話したいと思える環境が揃っていることが分かります。
外国人とよく話す
確かに全くの初心者が外国人と話すのはハードル高めですが、いつまでも1人で勉強していてもペラペラにはなりません。
今はペラペラな人でも初めはカタコトの英語から始まっています。
日本人が学校で英語をやり、その後も勉強してるのに話せない人が多いのは、そもそも話す練習をしていないのと話す量が少ないから。
でも外国人の友達・知り合いがいると話す機会が増えて、自然に話す量も増えます。
また実際に話すと『あ〜!なんて言えばいいか分からない!』
『あの時は、こう言えば良かった!』
など良い刺激になるため、自分でスピーキング練習もするようになります。
その結果、外国人とよく話す人は刺激を受けやすくモチベーションも上がるのでペラペラになりやすいです。
確かに外国人の友達がいる人の方が少ないかもしれません。
私も初めは外国人の知り合いなんて1人もいませんでしたし、どこで出会えるのかも分かりませんでした。
でも今はインターネットでいくらでも探せますし、オンライン英会話も充実しています。
特に今はコロナの影響があるのでオンラインは便利です。
おすすめオンライン英会話は記事で紹介しているのでご覧ください。
合わせて読みたい
ペラペラになりたい人が避けたい時間を奪う3つの習慣
ここまで英語がペラペラになる人の3つの特徴について見てきました。
上の3つはあくまで英語ペラペラになりやすいという事で、時間をとって英語学習しない事にはペラペラになりません。
英語がペラペラな人は例外なく、量をこなしています。
英語ネイティブが英語ペラペラなのは、たくさん聞いてたくさん話してきたから。
皆さんも日本語がペラペラなのは、英語よりも圧倒的な量をこれまでにやってきたからですよね。
たくさん聞いて、話して、読んで、書いてを英語の何十倍、何百倍もやってきたから当たり前のように使えています。
だからこそ声を大にして言いたいのは、誰でもちゃんと学習すれば話せるようになるということ。
今ペラペラな人も初めからそうだったわけではない事を頭の隅に置いておきましょう。
でも量をこなすにはそれなりに時間が必要です。
つまり時間はかなり大切。
そこで今度は、英語ペラペラになりたい人が避けたい時間を奪う3つの習慣について見ていきましょう。
・テレビをだらだら見てしまう
・目的なくネットサーフィン
・他人のために時間を使いすぎる
テレビをだらだら見てしまう
昔から『テレビを見るとバカになる』と言われてきましたが、これはあながち間違っていないです。
テレビは何時間もラクに見てもらうために、小学生でも分かるような簡単な内容や構成でできています。
小学生レベルの番組を受動的に見るだけなので『バカになる』と言われているのかもしれませんね。
テレビをだらだら見ても得られる事はほとんどありませんし、毎日を有意義に過ごしたい人はテレビの見過ぎに要注意。
私も小さいテレビを1台持っていますが、もう何ヶ月もONにしてません。
今では完全にジャマな置物と化しています笑。
英語ペラペラになる人はテレビを見るかわりに洋画や海外ドラマを見たり、外国人と話しているでしょう。
テレビを何時間も見ていたら、1日の中で英語に触れるチャンスが少なくなってしまいます。
テレビはほどほどにしておきましょう。
目的なくネットサーフィン
分かります。ついついこれもやってしまいますよね。
私はテレビを見ない代わりにだらだらとネットサーフィンしがちです。
でもこれもテレビと同じく英語に触れる時間がなくなるのでNG。
だらだらネットサーフィンしてちょっと後悔した!なんて人も多いのですよね?
もちろんテレビもネットサーフィンも適切に使えば便利です。
問題はダラダラ目的なくやってしまう事。
ネットサーフィンに時間を取られて英語の時間が少ないと当然ペラペラにはなれません。
※英語で情報収集できるなら積極的にやっていきましょう。
他人のために時間を使いすぎる
いわゆるお人好しの人ですね。
『人に頼まれると断れない!』こんな人は要注意。
他人のために時間を使ってばかりいると、自分の時間がなくなります。
当然、自分の時間がなければ英語に使える時間もなくなってしまいます。
特に現代は他人に奪われる時間がとても多いと言えます。
・学校の宿題
・アルバイト
・仕事
・電話
などなど
例えば学校の宿題は先生が勝手に出してきて、家でやらないといけないので自分の時間がつぶれます。
アルバイトや仕事も長く働けば働くほど自分の時間は短くなりますよね。
電話がかかってくればやっている事をいちいち中断しないといけないので時間を奪っています。
もちろんこれらも大事かもしれませんが、自分の時間を奪うものだという事を頭の隅に置いておくと良いと思います。
英語がペラペラになる学習法
英語がペラペラになる学習法は次の3つ。
・文法、単語などの基礎
・発音、アクセント
・スピーキング練習
文法、単語などの基礎
基礎がないとなかなか話せないです。
確かにそういう人もいるかもしれませんが、効率はかなり悪いです。
私も始めは文法なんて出来なくても大丈夫!と思っていましたが、全くそんな事はありませんでした。
音読なんかやっていても高校で習った言い回しもバンバン出てきて『???』状態でした。
使っていれば分かるというのはあくまでも基礎がある人。
基礎も何にもない人がぶっつけ本番で話そうとしてもそれはムリです。
具体的な学習法は英語初心者が必ず知るべき文法の勉強方法【暗記はダメです!】をご覧ください。
発音、アクセント
カタカナ英語でもOK!という人ならこれは必須ではないです。
でもリスニングのことを考えると発音もできた方が聞き取りやすくはなります。
アクセントとはどこを強く読むかという事。
日本語は音の高低で強弱を表しますが、英語の強弱はそのまま強く読んだり、弱く読んだりで表します。
発音はカタカナでOKという人も、アクセントがしっかりしているだけで伝わりやすくなります。
発音・アクセントは日本人が英語リスニングで聞きとれない5つの理由と学習法をご覧ください。
スピーキング練習
どんなに文法のことを知っていても単語を覚えても、話す練習をしなければペラペラにはならないです。
日本人が英語を勉強しても話せない理由の1つが、スピーキング練習をほとんどしてないから。
スピーキング練習で大切なのはスポーツと同じで自主練と試合です。
スポーツでは走り込みのような自主練は大切ですが、それだけでは試合に勝てませんよね。
かと言って試合だけしても練習をしなければ上手くなりません。
つまりどちらか一方だけではダメで、両方やる事でスピーキング力は付きます。
具体的なスピーキングの自主練については【コロナで留学中止】留学したつもりで英語スピーキングを伸ばす方法をご覧ください。
スピーキングで言う試合とは実際に人と話す事。
今はコロナでなかなか人に会って話すのは難しいのでオススメなのはオンライン英会話。
こちらもおすすめオンライン英会話スクール3選【無料あり】で詳しく紹介しているのでご覧ください。