ちょっと一息

【当てはまったら危険】英語ができない人の3つの特徴

2020年8月5日

 

こんにちはアメコミ映画チャンネルです。

成功にも失敗にもある程度パターンがあります。
もちろん英語でも上手くなる人、ならない人がいます。

 

英語が上手くならない人にはある共通点があり、それを乗り越えないといつまで経っても上手くなりません。

今回は英語ができない人の特徴を知って反面教師にしてみてください。

 

本記事の内容

・英語ができない人の3つの特徴

・正しい学習法

 

英語ができない人の3つの特徴

 

英語ができない人の特徴は次の3つ。

 

・学習を続けられない

・秘密の方法があると思っている

・マニュアル通りの暗記

 

1つ目の『学習を続けられない』というのはかなり多い原因だと感じます。

 

『よし!今日から英語やるぞ!』

・・・3日後・・・

『今日はもういいや、明日やろう』

・・・5日後・・・

『最後に勉強したのいつだっけ?』

 

英語学習は続けてさえいればある程度は上達するものです。

でも結果が出る前にやめてしまうと、どんなに良い学習だったとしても意味ないです。

 

母語でも習得までに10年以上かかりますし、それでも知らない単語はたくさんありますよね。
国語辞典を開けばいくつでも知らない言葉が出てくるはず。

それが英語となればそう簡単に上達するはずはないです。

つまり英語ができない人は学習を続けていない事が多いです。

 

2つ目が『秘密の方法があると思っている

昔の私がまさにこれでした。笑

『英語ができないのは秘密のやり方を知らないから。英語ペラペラな人は特別な方法を知ってるに違いない!』
こんなふうに思っていました。

 

でも特別な方法なんてありません。

今、英語がペラペラな人もコツコツやってきた集大成。
ある日突然できるようになったわけではありません。

 

3つ目が『マニュアル通りの暗記

 

『フムフムこの単語はこういう意味か、よし覚えたぞ!』

・・・文章読解中・・・

『あれ?覚えた単語なのにこの文だとよく分からない、、、なんで?』

 

マニュアル通りの暗記をしていると、こういう事がよく起きます。
マニュアル通りの暗記とは文法書や単語本に書かれている通りに暗記する事。

 

実はこのやり方だと臨機応変にスムーズに英語を理解するのは難しいです。

 

皆さんは『マニュアル人間』という言葉を聞いた事がありますか?
応用が効かず、マニュアルに書いてある事しか出来ない人の事です。

 

 

例えばどこかのバイトで『接客は笑顔で!』とマニュアルに書いてあったとします。

そんな中、熱いコーヒーをお客さんにこぼしてしまった時に、ニコニコしながら『すみません』と言ったら怒られますよね。

 

実は英語も同じで、書いてある事を丸暗記しても、コーヒーをこぼした時のようなイレギュラーには対応できません。

これが、覚えたはずなのに分からない原因。

 

マニュアル通りの暗記から抜け出すと、初めて読んだ文章でもスラスラ読めるようになります。




 

正しい学習法

ここまで英語ができない人の3つの特徴を見てきました。

ここではそのうちの次の2つの解決策を紹介します。

 

・マニュアル通りの暗記

・学習を続けられない

 

マニュアル通りの暗記から抜け出すには、英語の核となるイメージを掴む事。
と言ってもよく分かりませんよね。

 

例えば『on』は『〜の上』などと覚えていると思います。
でも実際にはこんなにたくさん意味が出てきます。

 

 

正直これ全部を覚えるのはムリゲーです。

だいたいどの単語も2つ3つ意味はあるので、2000語載ってる単語本なら4000〜6000もの意味を覚えることになります。

 

でも単語の核となるイメージが分かれば、いくつも意味を覚える必要はないです。

 

『on』の場合なら、もともとは『2つが接してる』という意味。
これだけです。

だから『Something is on the wall:何か壁についてる』のような使われ方でもonの本来のイメージが分かれば、いくらでも応用が効きます。

 

単語のイメージを知りたい人は【意味が多すぎて無理!】英単語の正しい暗記方法で紹介してるのでご覧ください。

 

2つ目が『学習を続けられない

学習が続かない原因は主に2つ。

 

・無理な暗記

・生活に組み込めていない

 

英語は暗記すればできるようになると思っている人も多いですが、上で書いた通り『マニュアル人間』になるだけ。
訳もわからないまま暗記しようとするから余計に嫌になります。

 

これを避けるためにも英語の流れは『理解定着』です。
無理に暗記しなくても、理解して何度か繰り返せば自然に覚えます。

 

そのための学習法については英語初心者が必ず知るべき文法の勉強方法【暗記はダメです!】で書いているのでご覧ください。

 

英語が続かないもう1つの原因が『生活に組み込めていない』こと。

英語学習が生活の一部になっていると、自然に英語が上達します。

 

これは東大合格を目指す物語を描いた『ドラゴン桜』にも出てくるやり方です。
例えば、朝起きて歯を磨かないと気持ち悪いように、英語学習しないと気持ち悪く感じるくらい生活に組み込みます。

 

ちなみに私は外を歩く時にはいつも英語を聞いていました。

一度生活の一部になってしまえば、後はこっちのもの。
モチベーションに関係なく学習できます。

 

このように英語学習が続かない原因は無理な暗記や無理にモチベーションを上げるなどの負担になること。

無理な負担がないようにすれば英語学習はずっと続けやすくなります。

そのためにまずはこちらの記事を参考にしてみてください。

 




  • この記事を書いた人

アメコミ映画チャンネル

英語を使って仕事をする26歳。 普段は貿易会社で海外との仕事をしながらYouTubeを活動をしたり、ブログを書いてます。 英語赤点 → TOEIC785 → 洋画やアメコミを英語で理解 → 英語を使い仕事

-ちょっと一息

© 2024 アメコミ英語ブログ Powered by AFFINGER5