皆さんこんにちは
アメコミ映画チャンネルです。
英語を勉強している人なら誰しも、行き詰まりを感じた事があると思います。
それと言うのも英語はちょこっと勉強したくらいではなかなか上達しないもの。
学習を続ける事である時ドーンっと成長を感じると思います。
つまり英語学習には停滞期があります。
また英語は同じ学習を続けていても同じレベルのままで次のレベルには行けません。
そこで今回は英語力を次のレベルへ上げる方法について見ていきましょう。
本記事の内容
・英語力を次のレベルに上げる方法
・英語で勉強する
・英語は使わないと本当に損
英語力を次のレベルに上げる方法
行き詰まった英語力を上げるのにオススメなのは英語を使って何かをする事です。
英語を勉強する人にありがちななのが、いつまでも文法や単語、問題集などで勉強している事。
もちろんこれらも英語学習の基礎で大切です。でもいつまでもこれらに頼っていては英語力を次の段階に上げる事はできません。
ヘビが脱皮したり、サナギが成虫になるように英語でもやる事を変えていかないとレベルアップは望めないです。
そこでやるべきなのが英語を使う事。
英語を使うというと英会話を思い浮かべるかもしれませんがそれだけではないです。
例えば、英語で調べ物をするのも立派な使う事。英語で意見を発信するのも使う事になります。
文法や単語の基礎がある人なら、実際にどんどん使ったほうが良いです。
また自分で英語を使うと記憶にも残りやすくなるので一石二鳥。
分からないながらも頭をひねって英語を喋ったり、文章を書いたり、読んだりすると結構頭に残っています。
皆さんも経験があると思いますが、感情が大きく動いた出来事っていつまでも覚えていたりしますよね。
例えば、人前で恥ずかしい思いをしたり、とても驚いたり嬉しかったり、悲しかったりした事はよく覚えているのではないでしょうか?
それと同じで、英語も頭をひねりながら使うとかなり記憶に残ります。
実際、私も初めて英語で話した時はメチャクチャな事言ってましたが、一生懸命話したので何年も経った今でも話した内容や言った事を覚えています。
机を前に1人で勉強していてここまで覚えている事ってほとんど無いと思います。
それくらい英語を使う事は大切です。
特に話す書くなどのアウトプットは1番記憶に残ります。正直、読んだり聞いた事ってすぐ忘れますよね。
1週間前に見たテレビの内容や友達の話などほとんど覚えていないと思います。
でも自分が話した事や書いた内容は結構覚えていませんか?
話を聞いている人は話された内容をキレイさっぱり忘れていると思いますが、話し手は覚えているもの。
だから英語レベルを上げるためには使うのが1番です。
英語で勉強する
こんな人におすすめなのが英語で勉強する事。
勉強と言っても固く考えることはなくて、要は英語を使って情報を集めたりしましょうという事です。
上にも書きましたが、英語学習で良くないのがいつまでも単語や文法の勉強など、英語学習のための英語学習になっている事。
英語は使ってなんぼでツールの1つです。
いつまでも使わないのでは宝の持ち腐れでもったいないですよね。
英語で情報を集める時は、興味のあるものの方が続きやすいです。初めは手軽に読めるネット記事あたりから始めるのがオススメ。
また最近はYouTubeなどの動画もたくさんあるので動画を使った情報収集という手もあります。
文法や単語をどんなにしっかりやっていたとしても、実際に英語の記事を読んだり動画を見たりすると分からない事が必ず出てきます。
いちいち調べるのは面倒ですけど、実はこれが結構大切で英語を使ってみる事でしか分からないこともあります。
マニュアルと実務では違うのと同じですね。
英語をスポーツに例えれば、文法や単語は基礎練で、英語を使うのが試合です。
基礎練だけやっていても試合をやらないと分からない事がありますよね。逆も同じで試合だけしてれば良いというものでもないです。
オススメなのは試合もしながら基礎練もする事。
つまり英語を使って分からない事があれば基礎に戻ってみましょう。当たり前のことかもしれませんが、こうする事でグッと記憶にも残ります。
英語は使わないと本当に損
英語が出来るのに英語を使わないのは1番損です。
例えば、TOEICや英検で良い成績があるのに英語を使わない人はかなり損してます。
TOEICで700点、英検で準2級程度あれば多少調べながら英語を読んだり、簡単な動画なら理解できます。
でもほとんどの人は例え英語が分かっても英語を使う事がほとんどないのではないでしょうか?
試験や資格のために英語を勉強する人はたくさんいるのに、それを実際に役立てたり使っている人は少ない印象です。
さっきも言ったように英語はツールなので使わないと意味ないです。
世界中にはたくさんの言語がありますが情報量として一番多いのが英語。
インターネットも英語の情報が一番多いですし書籍も英語が一番多いです。
例えば、ウィキペディアは同じキーワードなのに日本語と英語では情報量が圧倒的に違います。
英語ができる人は日本語ではアクセスできない膨大な情報に触れる事ができます。
にもかかわらずそれをしていない人が多いというのはかなりもったいない事が分かると思います。
日本なら英語ができるだけでも結構珍しいのでぜひ使えるようになっていきましょう。