ちょっと一息

【英語マウント】他人の発音にケチつける人が知らない事

2020年10月6日

 

皆さんこんにちは
アメコミ映画チャンネルです。

世の中には何かとマウントを取ってくる人やケチをつける人っていますよね。

例えば、、、

『あなたってまだ彼氏いないんだ〜笑』

『ユニクロ着るとかありえないよね笑』(今日ユニクロなんですけど、、、)

こんな感じでケチをつけること自体が残念ですが、私が出会った中には英語の発音にケチをつける人もいました。

そこで今回は他人の発音にケチをつけたりバカにする人ほど英語が上手くないという事について見ていきましょう。

 

本記事の内容

・日本人の英語をバカにする日本人

・なぜ発音にケチをつける?

・英語は堂々と話せば良い

 

英語をバカにする日本人

他人にケチつけたりバカにするのが残念な人なのは言うまでもありませんよね。

でも英語がちょっと上手くなると、他人の発音にケチをつける人がチラホラいます。

 

例えば、、

『ねぇ、今の聞いた?カーだって笑。ちゃんと舌巻いてCarって言わなきゃ笑』

『うわ〜あの人、バリバリのカタカナ英語笑』

こんな感じで他人の発音にケチつけるのは、ちょっと英語が上手くなってきた人や少し話せる人に多め。

 

また逆に発音が上手い人をバカにするなんて事もありますよね。

例えば、学校の英語の授業で英語っぽく読んだら笑われたなんて人もいると思います。最悪『何カッコつけてんの?』なんて陰口を言われる事もあるでしょう。

このように他人の発音にケチつける人は私の周りにもいましたし、皆さんの周りにもいるかもしれません。

でも発音にケチつける人は実はあまり英語を知らない人です。




なぜ発音にケチをつける?

発音にケチつけたり、バカにする人は習った英語だけが正しいものと思い込んでいる人です。

日本では基本的にアメリカ英語を習うのでアメリカ英語こそが正しい英語と思いがち。

でも世界にはたくさんの英語があります。今や世界には英語を話す人がたくさんいて、もはや英語ネイティブの方が少数派。

当然、発音も多種多様です。

 

例えば、日本人はRというと巻き舌を作る強いRの音を思い浮かべると思いますが、それはアメリカ英語くらいです。

イギリス英語をはじめとした他の英語ではRは強くはありません。

 

違うのは発音だけじゃありません。

言い回しや文法まで地域独特。

例えば、二重否定は学校で間違いと習いますが、実際には使われます。

他にも、同じ単語でもイギリスとアメリカではスペルが違いますよね。

 

つまり発音などにケチつける人は多様な英語を知らなかったり、あまりよく分かっていないという事。

これは方言にも似ています。

日本でも同じ日本語とは思えないほどの方言がありますよね。

分からない人からすればもはや外国語ですが、方言を聞いて『こんなの日本語ではない!』と言う人はいないでしょう。

方言も全部含めて日本語です。

 

英語も同じで非ネイティブのほうが多い以上『それは英語でない!』なんて言っても聞く耳を持たれません。

アメリカ英語やイギリス英語だけが英語というのはもう何十年も前のこと。

言葉は常に変わっていきますし、常にアップデートしなくてはいけません。そうでないと言葉は変化するのに頭は昔のまんまという、時代遅れになってしまいます。

人の英語にケチつける暇があったら、自分の頭をアップデートした方がよっぽど有意義です。




英語は堂々と話せば良い

他人の英語にケチつけたりする人は世界の英語を知らない人。そんな人は無視して堂々と自分の英語を話せばOKです。

自信なさげにボソボソ話せば伝わるものも伝わりません。

英語なんかただのツールなので伝わりゃなんだって大丈夫。

 

また逆に英語が話せる人は『カッコつけ』のレッテルが貼られる事もあるかもしれません。でもそんなのも無視するべきです。

そもそも英語が話せるイコールかっこいいというのは単なる英語コンプレックスに過ぎません。

話せない人が妬んでいるだけです。

 

1番ダメなのは他人の圧力に負けて他人に合わせる事。

せっかく英語が話せるのに他人の目を気にして話さなかったり、わざとカタカナ英語で話す必要もありません。

また発音に自信がなくても、小さな声で話す必要もありません。

世界中にたくさんの英語の種類がある事を知れば、自分の英語を話すことにためらう必要はありません。




  • この記事を書いた人

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英語を使って仕事をする26歳。 普段は貿易会社で海外との仕事をしながらYouTubeを活動をしたり、ブログを書いてます。 英語赤点 → TOEIC785 → 洋画やアメコミを英語で理解 → 英語を使い仕事

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