勉強法と一緒に知りたいです。
今回はこんな疑問にお答えします。
せっかくオンライン英会話を始めるのなら効率よく勉強してスピーキングを身につけたいですよね。
スピーキング練習はレッスン以外でも出来ること、やるべき事はたくさんあるので今回はそれらも合わせて見ていきたいと思います。
ではいきましょう〜
本記事の信頼性
本記事の内容
オンライン英会話の録音は効果ある?
結論、オンライン英会話の録音は効果があるのでオススメです。
レッスンを録音していいの?と思うかもしれませんが個人的な学習に使う分なら大丈夫です。
ただそれをネットに投稿するのはやめといたほうがいいでしょう。
そんな録音がオススメな理由は次の2つ。
・レッスンの復習になる
・自分の英語を客観的に聞ける
1個ずつ説明していきますね。
レッスンの復習になる
ほとんどの人は1度レッスンを受ければそれで終わりにしてしまうと思いますが、レッスンを録音しておけば何度でも復習に使えます。
オンライン英会話は基本的にスピーキングの練習ですが録音した音声はリスニングの練習に最適です。
実はリスニングはあっちもこっちもと色々聞くより、一つの音声をじっくり何度も聞く方が上達します。
なぜならリスニングは意味の分からない音声を聞いてもほぼ効果がないからです。
そのためレッスンで既にやった内容は意味も分かっているのでリスニングにはもってこいです。
オンライン英会話なら英語レベルに合ったレッスンなので、講師が話す英語も難しすぎずることもないはずです。
講師が使う英語はそのまま使うことができる表現ですし、録音しておくとレッスン中には気づけなかった新しい表現も身につけられます。
レッスン中は結構、話すことに必死になっていたりするので録音で復習しましょう。
自分の英語を客観的に聞ける
レッスン中に自分がどのように話しているのかなど客観的に確認するためには録音が一番です。
自分ではよく話せているつもりでも録音を聞いてみると全然話せていなかったり、逆に意外と話せているという事もあります。
レッスン中は話すことで目一杯ですが、自分の成長を知るためにも客観的に自分の英語を聞くことは必要です。
やり始めは大体、全然話せていなくて少しへこむかもしれませんがあまり気にしなくてOKです。
最初は誰でもそんな感じです。
特に注意して聞きたいのがリズムと発音。
自分の発音やリズムがお手本とも言える講師のものとどう違うのかよく聞いてみましょう。
特に英語のスピーキングに慣れていないと日本語と同じように英語も話しがちですが、それでは伝わりずらくなってしまいます。
お手本と比べて自分はどう違うのか知るために録音を確認してみましょう。
録音音声を使った勉強
録音した音声を使った勉強は次の2つです。
・講師の質問に別の回答をする
・シャドーイング
こちらも1つずつ見ていきましょう。
講師の質問に別の回答をする
空いている時間は何をしますか?
よくサッカーを見ます
例えば、このようにレッスンで自分の趣味のことについて聞かれたとします。
そこでレッスン中は自分の好きなサッカーについて話したとしましょう。
でも録音音声を使ってもう一度勉強する時は、あえて別の回答をします。
例えば、最近ハマっていることや見た映画などレッスンで話した内容とは全然違う事を言います。
そうすることで同じ趣味の質問でも全く違う内容となるわけです。
しかも話す内容が全く違うという事は、使う表現も違うので新しい表現や単語も身に付き一石二鳥。
こうして身についた表現や単語は次のレッスンや実際の会話などで使っていきましょう。
シャドーイング
シャドーイングはシャドウ、つまり影のようにお手本の音声に続いて英語を声に出す練習です。
録音音声では自分の声はお手本にならないので講師の音声でシャドーイングしましょう。
講師が使う英語が難し過ぎるということはないはずなので、シャドーングで身につけた表現などはすぐに会話でも取り入れらます。
自分では普段使わないような表現でも、講師がサラっと使っていたりするのでかなり参考になるはずです。
まとめ
レッスンの録音は2つのメリットがある。
・レッスンの復習になる
・自分の英語を客観的に聞ける
録音した音声を使った勉強は次の2つ。
・講師の質問に別の回答をする
・シャドーイング
実は1人でできる会話練習は上記の他にもあります。例えば、
・音読
・独り言、実況などです。
これらは録音音声を使った復習と合わせて行うと効果的です。
具体的なやり方はこちらの記事で、おすすめオンライン英会話と一緒に紹介しているので参考にしてみてください。
今回は以上です〜